マスターコースの第9回目が開催されました

2月22日(土)のマスターコースは、午前「成長の鍵を握る新規事業開発」をテーマに、中小企業における新規事業の重要性や、事業創出の進め方など、具体的な事例も交えた講義が行われました。
来月の演習では、実在の中小企業様を題材にして、受講生の皆さんから新規事業のプレゼンテーションをしてもらいます。

午後は、「事業再生」の演習が行われました。
事例企業の事業再生を図るための経営改善計画案を1か月真剣に考え、経営陣役の講師陣にプレゼンする形式でした。
応用編初回の事例演習につき、事例演習の強度もアップ。
各チームのプレゼンを踏まえ、経営陣役の講師陣からの質問、受講生同士の討議といった75分間は、真剣かつ濃密なものとなりました。
今まで学んできたことを総動員することが求められ、「診る」「書く」「話す」という診断士としての基本スキルの総合的な向上を図る課題に真剣に取り組んだ先に得られた気づきは、間違いなく何らかの形で実務においても役立つものであると期待しています。
事前準備から当日まで、本当にお疲れ様でした!